風流サバイバー


by ADPowers
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野球オンチ、登場

ここに、国宝級の野球オンチがいる。
どれくらいオンチかというと、元広島の古葉監督に「ホームランのサインはどうやって出すんですか」と聞いた黒柳徹子以上の無知ぶりであろう。
トットちゃんは「サインは監督が出すものだ」という事実を認識しているだけまだマシなのである。

そんなわが嫁に「野球とはどんなスポーツか」と漠然と尋ねてみた。

嫁「え~とね。9人でやるの」

おお。まずまずまともな答えである。

嫁「でもね。主にうごいてるのは3人」

自信満々に言われてしまったので思わず頷いたが、なんだろう「主に動いてる」ってのは。

嫁「残りの4人はじっとしてるの」

おい。じゃあそのまた残りの2人はどうしてるんだ。

嫁「主に動いてるのはピッチャーと、キャッチャーと。。。バッター」

バッター入れたら10人になっちゃうじゃないか。

嫁「バッターはね、きたボールを打つ人」

よしよし。少し戻ってきたぞ。

嫁「でもね。黙って立ってて3回見逃すとたいへんなことになるの」

どんな恐ろしいことがおこるんだろう。

嫁「だから打って一塁に行かなきゃいけないの。絶対に」

じゃあ一塁に行けなかったらどうなるんだ。

嫁「行かなきゃいけないのっ」

どうして。

嫁「だって。。。ホームベースが人でいっぱいになっちゃうから」

。。。それは恐ろしいな。
じゃあバッターはアウトにならないのか。

嫁「ぺたってされたらアウト」

誰に。

嫁「一塁のひと」

どうやら「タッチアウト」のことらしい。じゃあ野手(という概念はもちろん彼女の頭にはないが)はバッターを球場中追いかけまわしてアウトにするのか。

嫁「ちがうよ」

どうして。

嫁「一塁のひとは一塁から離れちゃいけないから」

じゃあバッターは一塁に行けねえじゃねえか。

嫁「きっと打ったタマを追いかけるときにはボールを追いかけなきゃいけないっていう決まりがあるの」

レフトフライでもかぁ?
じゃあボールを打ちさえすればアウトにはならないのか。

嫁「なる。。。こともあるかもしれない」

どんなとき。

嫁「もしかしたら違うと思うけど。。。一塁とホームベースの間に穴が開いてて、そこにひとが隠れてて、そのひとにぺたってされたらアウト」

ついに「11人いる」。

このひとと二人でビール片手に巨人戦という日は来るのだろうか。
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by ADPowers | 2004-08-30 20:30 | 野球オンチの詩