風流サバイバー


by ADPowers
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

私的お笑い論【その1】

最近、嫁の影響でお笑い番組をよく見るようになった。
高校時代の「MANZAI」ブーム以来の濃さでさまざまな番組をチェックしている。
自分でチェックしきれない分は従兄のビデオライブラリを借り出したりして、熱心なことこのうえない(自嘲)。

まだ材料は揃いきっていないが(揃いきることなんてないんだろうが)、このへんで「私的お笑い論」として少しづつ書き始めようと思う。
なお、好きな芸人のことを熱心に書いてもただのファンレターかヨイショ文になってしまうし、嫌いな芸人について集中的に書けばそれは悪口でしかなく、ヘタをすれば怪文書になってしまうので、例示する芸人に対しては「基本的に好きも嫌いもなく、いいネタを出してくれればノープロブレム」というスタンスであることをあらかじめお断りしておく。

さて、2004年上半期、おれ的に大きな出来事だったのは

 『アンガールズ』 お笑いホープ大賞受賞

である。

審査委員長の高田文夫は繰り返し「おれは認めたくないんだ。でも客席のアンケートではぶっちぎりだったからしかたないんだ」と叫んでいたが、「客席の反応がいい」=「おもしろかった」ということなので、このさい高田文夫の個人的な感想はどうでもいい。
しかしやっぱり心の底で同感だったらしく、この高田文夫の叫びは今でも脳裏に焼きついてなかなか離れない。

ではあのとき誰が受賞すれば納得したというのだろう。

決勝に残った中で、比較的印象が強かったのは以下の通り。
おれの個人的な感想も付け加えておく。

 アンガールズ:うまくなった。
 会場の盛り上がり方を見ていると、時代が彼らを迎えにきた感じがする。
 しかしおれにはついていけない部分が多い。

 次長課長:正直驚いた。
 あの落とし方のためだけに、退屈な前半があったのか。
 いいか悪いかは判らないが、個人的にはたいへん好きだ。

 パンクブーブー:返す返すも残念でならない。
 失格でさえなければ彼らが大賞であったことは間違いない。
 オタクを笑うのではなくオタク好きのネタで市民権を得られる時代到来か。

ということでパンクブーブーが失格、次長課長がとんでもない変化球勝負だったことを考えあわせると、アンガールズの受賞はごく当然だったのかもしれない。
あとのチームは普段どおりの可もなく不可もないという程度のデキだったし。

最後に繰り返すが、パンクブーブーは以前「爆笑オンエアバトル」で既に見ていたネタであるにもかかわらず、すばらしくデキがよく、あらためて笑えた。失格は本当に残念だ。
また、次長課長はこれ以上なくブラックなオチでおれの度肝をスコーンと抜いてくれた。またどこかであんなネタに出会えるといいなあ。
[PR]
by ADPowers | 2004-08-31 14:34 | 俺様日記