風流サバイバー


by ADPowers
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カテゴリ:俺様日記( 83 )

闖入者

異変に気づいたのは嫁だった。

「植木鉢の土がほじられてる。。。」

気のせいだとは思ったが、なんだか気味が悪かったので、その日からはドアチェーンをかけて寝ることにした。

ところが。

翌日、会社から戻ってきたらおれのマウスのコードが切られているではないか。
背筋が寒くなった。
間違いなく、だれかがこの部屋で何かをしようとしているのだ。

さらに。

嫁の読みかけの本のしおりヒモがほんの少しだけ短くなっている。
とても使いにくい長さに。

もうダメだ。
明日の朝早く、大家さんに頼んでカギを変えてもらおう。

嫁は仕事が休みなのだが、心配で家には置いておけない。
おれの仕事が終わるまで漫画喫茶ででも時間をつぶさせて。
もしカギの交換に日数がかかるならホテル暮らしをしなければ。

などとおろおろ部屋の中を歩き回っていたら。

部屋のすみに、小さな米粒くらいの、黒い粒が。
あれ。
これ知ってるぞ。
。。。え~と。


ね、ねずみのフンだ!


さっそく明日は東急ハンズでねずみ退治グッズを買い込んできます(泣)
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by ADPowers | 2006-02-01 00:23 | 俺様日記
「バカ地図」という本がある。
これはバカの意見や不確定なウワサを盛り込んだ日本地図を作成していく本で、同内容のサイトをまとめたものである。

 例)
 北関東はよくわからないという意見が多かったので
 群馬と栃木は茨城に併合します など

おれは子供のころからさまざまな地図が大好きだったので、日本地図・世界地図ともに、そうドハズレたカン違いをしているということもなく、まったくの他人事として無責任に笑っていた。

しかしそんなおれに思わぬ弱点が発見された。
「東京都内地図の大掛かりな誤認」である。

いいわけをするわけじゃないが、おれは鉄道路線図も大好きなので、田舎にいたころ、まだ見ぬ花の都を路線図でのみ思い描いていたという陥穽があったためだ。

恥を忍んでおれの東京図を公開する。

b0016128_1411161.jpg


 ※東京都内がこんな山梨みたいな形をしていたことも初耳とか
  そういうことはナイショw

ツッコミどころは満載なのだが、まず区の数が20しかない。
これは資料は白地図だけ、メモもとらずネットでカンニングもしないという縛りを設けているので、現時点でもどの区が消滅しているのかはわからない。

また、赤い区域は「どの区にも属さない地域」になってしまった。

これは

 新宿と豊島は接していない(おれ知識)
 中野と文京は接していない(おれ知識)
 板橋と文京・新宿は接していない(おれ知識)

という状況により生み出されてしまった空白の地だ。

たしかこの空白の地には「曙橋」「牛込」などの新宿系地名があったはずだが、「新宿と豊島は接していない」のだから、もうどうしたらいいかわからない。

大田区と江東区の広大さは「メルカトル図法のトリック」だと信じきっている。
そんなには大きくないけど地図上で極近くは大きく見えるというアレ。
おれにとって大田区・江東区はグリーンランドとか南極大陸のような扱いらしい。

本当はコレ以外にも恥ずかしいこと(広尾が渋谷区だということがどうしても理解できないなど)がたくさんあるが、もうこれくらいでいいですよね(泣)

【追記】
あ。足りない区のうちのひとつは目黒区だ!
おれがどうしても六本木や広尾を詰め込みたくなる区=目黒区である。
ということは「目白区」ってのもある。。。?
あの赤い部分は目白区。。。なのか?
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by ADPowers | 2006-01-26 14:09 | 俺様日記

かくも長き遺書

最近、もうこの世にはいない男の日記を読んでいる。
元同業者(ライター)ではあるが面識などはもちろんない。

命の潰える危険性が高まったモノ書きの文章は冴え渡り、一度でも文章で飯を食ったことのある人間であればその切れ味に恐怖さえ感じるだろう。

さて、そんな大上段な前置きはさておき。
ここでたいへん興味深い情報を得た。

みなさん、時計を選択する際に重視することはなんですか。
ちょっと考えてみてください。

ちなみにおれは「時計は持たない主義」とまではいわないが「ウザイ」「街中にいくらでもあるからあえて持たなくてもいい」「どうしても持たなければならないというのなら機能より外観を重視する」といったところです。















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「時計に求めることというのは、異性に求めることとイコールなんだそうですよ(原文ママ)」

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飲みかけのお茶を吹いてしまいました。

この説によればおれは

 女房などはさらさら持つ気はなく、女は基本的に現地調達。
 しかも究極の面食い。

という最低の人間だということになるぞ、オイ。


Oくん>
こうやって時折、君のことを語りたいと思っています。
君が数年かけて残した長い遺書は、こんなふうに語られるためのものだと思うので。
半径数キロの範囲で微妙にすれ違いながら一度も出会うことのなかった君のために。
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by ADPowers | 2006-01-24 11:41 | 俺様日記

恐れ多くも畏くも

閣下ネタとくれば飛びつかぬわけにもいくまい、とすでに口調が変わっておるわけだが(苦笑)。

実は20年近く「聖飢魔Ⅱの信者」というものをやっていて、閣下のモノマネをやらせたら日本ではぐっさん(Don Doko Don)の次にうまいと標榜したりもしていたりする。

その信者DBには当然「かつて小暮伝衛門名義でエッセイを月刊大相撲に連載していたらしい」「CSの相撲番組にほぼレギュラーで出演しているようだ」「舞の海とマブダチ(死語)で『閣下』『舞ちゃん』と呼び合う仲らしい」などという引出しがあったりする。

  ※特に最後の舞の海との交流に関しては
  かつて閣下がTVで実際に発言されていたものであり
  信憑性はかなり高い。

まあそんなこたどうでもいいんだけど、実はおれも小学校のころ、TV中継の音を消して決まり手を場内アナウンスより先に当てるというばかばかしくもマニアックな遊びをしていたので、相撲に対する思い入れは並大抵のものではないのだ。

この閣下とおれとの共通点はなにか。

 答え:蠍座A型の粘着気質に加え
 「巨人・大鵬・卵焼き」の最終世代であること。

いやあ。同い年なんですよ、閣下と。

。。。この瞬間、おれの破門は決定されました(爆)
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by ADPowers | 2006-01-22 21:57 | 俺様日記

あらためて新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

高木ブーと慎太郎に脳味噌と正月の小遣いを吸い取られかなり寂しい正月を過ごしたこととか、嫁購入の電波車券(武田アタマから薄目)のほうが4角まで夢をつないでいたとか、新年早々CTに怪すい影が写ってたとかいう景気の悪いことはこのさい忘れることにします。

 #オカルトだったら加藤取れたよなあ。
 #今までのGPは全部山田で獲ってんだから
 #岐阜つながりってことで(<バカ)

では本年もよろしくお願い申し上げます。

【追記】
4角裏のうどん屋で飛石連休・藤井と三拍子・久保に遭遇してしまい、びっくり。
小銭入れを出してうどんの列に並んでいるあたり、すっかり競輪場の点景と化していました。
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by adpowers | 2006-01-10 12:15 | 俺様日記

すみません

本日ここで見たことは忘れてください。

ってか見なかった人は幸いであるw
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by ADPowers | 2006-01-06 22:17 | 俺様日記

関係者各位

いや。
明日はね。
久々に競輪に行く予定だったんですよ。
でもね。
近来まれにみるひどいカゼでね。
それにね。
競輪って精神衛生上よくないじゃないですか。
勝ったとか負けたとかまくったとか差されたとか。

だからね。

明日はお笑いのライブを見に行くことにしました。
嫁がどうしても行きたいというのでカゼを押して引率しようと思っています。

聞くところによるとそのライブは「爆笑グランプリ05」というのだそうです。
出演者はカンニング竹山、三拍子、さくらんぼブービー、飛石連休。
なかなか玄人好みの渋いメンツで、サンミュージック好きなぼくにはベストメンバーといっても過言ではありません。

しかも。
このライブは入場料100円で見せてくれるらしいです。

 おれ「ところでどこでやるんだそれ」
 嫁「えっとね、HPにね、通用門前特設ステージにてって書いてある」
 おれ「通用門?」
 嫁「うん。13:00からだって」
 おれ「いや。通用門ってどこの」
 嫁「あのね、んとね。平塚競輪場」

ということでぼくのしらないうちに参戦が決定したようです。

 #しかし「飛石連休」の営業をチェックしていて
 #こんなものをひっかけるとは。。。
 #嫁、恐るべし。
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by ADPowers | 2005-12-29 22:17 | 俺様日記
というかなんというか。
実は今年の2月に劇団四季・友の会会員であらせられる嫁友のお誘いで、オペラ座の怪人を見に行っているのである。
しかしその感想もアップできないうちにガン告知から入院・手術とドタバタしていた。

そんな最中の4月末に病院まで訪ねて来てくださった嫁友のお見舞いの品が「2005/12/17・オペラ座の怪人・S席チケット2枚」であった。

感動ですよ。
この時はマジメな話、明日をも知れぬ命であったし、場合によっては余命宣告を受けかねないような状態だったので、このプレゼントは本当に心に沁みた。

嫁友女史はにっこりと微笑んで「Powersさん。これで死んだりできなくなったわよねえ」とおっしゃった。
おれはこの約束を果たすために生きなければ。

そして見事「寛解(完治じゃないのがツラいが)」のお墨付きをもらっての観劇が叶い、いってきましたよ寒風吹きすさぶ「四季劇場・海」。

**************************

プロローグ~オーバーチュア

このミュージカルの中で最大の見せ場は、実は冒頭にある。
額縁形式の仕立てであるため、時は劇中の"現在"。
かつては栄華を極めたパリ・オペラ座の調度品や芝居の小道具が次々と売られてゆく競売のシーンから始まるこの舞台は、拍子抜けするほどがらんとした、いい言い方をすればシンプルな、悪い言い方をすれば投げやりなセットでスタートする。

品物の紹介と落札価格のコールが淡々と続き、オークションの熱気とはおよそ無縁な場面。

その中で、にオルゴール内蔵のぜんまいじかけの猿のおもちゃを落札した老紳士が、静かに歌い始める。

 オルゴール・・・これだ
 あの人がいつも言っていた

老紳士はラウル・シャニュイ子爵という。
オペラ座とは浅からぬ因縁があるらしい。

 #おれ的には今日のラウルはちょっとダメ臭かった。
 #この時点で声がバリバリ若いんだもん(爆)

そしてもうひとつ盛り上がりに欠けているらしいその日のオークションの目玉商品はロット番号666番。
無造作に舞台中央に汚い布をかけたまま放置されているシャンデリアだ。
原作や映画を見たことのないひとでも知っているかもしれない。
これがあの「落下したオペラ座のシャンデリア」である。
破片を繋ぎ合わせ、明かりが灯るように修理したというシャンデリア。
最初おれは「しかしこんなふうにデーンと放置されていたらちょっとな~。。。」とか思っていた。
ところが。

 ちょっと明かりをつければ
 昔の亡霊も逃げ出すことでありましょう!

芝居がかった競売人の声とともに、布が取り払われ、シャンデリアが姿を現す。
明かりが灯され、観客席の真上に向かってしずしずと上がっていく。

そこに重なるあの誰もが知っているパイプオルガンのオーバーチュア!

 #いや、音源はシンセなんでショボいですよ、確かに。
 #でもね。あの大きさのハコであの音響は
 #ベストを尽くしていると言っていいと思います。
 #観客の耳に不愉快と感じられない範囲での最大音量が
 #しっかりと計算されておりました。ブラボーです。

実際、初回見に行ったときにはこの部分だけでもう涙出てきました。
嫁や嫁友と席が離れていてよかったと胸をなでおろしたほどです。

この瞬間に時代は競売の日から数十年、現代からはさらに百年も遡り、海劇場は「オペラ座」と化す。

このために嫁も嫁友おふたりもおれも、ほぼ正装をしていた。
今日はミュージカルの観客であると同時に、「観客たち」という役名のキャストでもあるのだから。

 #これから現地に見に行く方はぜひ正装してください。
 #ちょっと恥ずかしいとか思ってたらこの舞台の魅力は
 #2割減くらいになってしまうと言っても大げさではないのです。

(続く)
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by ADPowers | 2005-12-20 14:40 | 俺様日記

緊急入院

そしてソッコー退院(笑)。
原因は「術後イレウス(腸閉塞)」でした。

腹部手術後には結構な確率で起こるらしいんですが、実は2度目なので慣れたものです。
1度目は抗がん剤治療開始の直前で、緑色のアヤシイ液体を吐くというエクソシスト状態にかなりビビりましたが、今回は「怪しい」と思った瞬間に病院へ直行。
12/09未明に入院→絶食→12/13AM退院という短期入院で、現在は普通に食事もしています。

 #もう酒も呑めますってゆ~かまあそのげほごほげほ(ry

ところで腸閉塞は繊維質のものをあまり食いすぎてはいけないとかいうくらいで、特にコレという決定的な予防法がないらしいです。
しかも我が家では嫁が糖尿予備軍で、現在過酷な減量中であり、腸閉塞の人間と同じ食生活を送ることが困難であるためたいへん困っていたところ、ステキな本を発見しました。

わかりやすいカロリー表がついていて、これなら「おれの食えるもの」の中から「嫁が食ってもいいもの」を探すことができる。
う~ん、スグレモノ。

しかしハタと気づいたことがひとつ。

結局この本に掲載されている料理は自分で作らなきゃなんないんだ~(T_T
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by ADPowers | 2005-12-15 12:12 | 俺様日記

指輪

100円均一ショップで買い物をしていた。
BGMなど気にとめたこともなかったのに、あまりにも劇的なイントロであったため、思わず立ち止まり、口を半開きにして曲に聞き入ってしまった。
ふと気づくと、嫁が後ろで目をまんまるにして立ち尽くしている。

あ。ヤバイ。これは泣くぞ。

嫁は泣き出す直前にぎりぎりまで涙をためこむため、ちょうど凸レンズの原理で黒目が異様に拡大されるからすぐわかる。

買い物もそこそこに会計を済ませて、店の外に飛び出す。

その道は、今年の桜がまだつぼみだったころ、ふたりでとぼとぼと歩いた道だった。
その道は、今年の梅雨どき、嫁がひとりで傘をさしてかよった道だった。
その道は、今年の夏の盛りには、杖にすがりながら嫁ととおった道だった。

その道をいま、去年の今ごろと同じ足取りで、またふたりで歩いている。

嫁が鼻をすんすん鳴らしながらついてくる。

ばかだなあ。なんでそんなに泣いてるんだ。
大丈夫だよ。こう見えても悪運はめったやたらと強いほうだから。
おまえと会ってからパチンコも競輪も負けたことないんだぞ。

だからさ。
こんな人生一番の大博打に負けるわけないじゃないか。

約束します
君を残して
ぼくは死ねません
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by ADPowers | 2005-12-05 12:02 | 俺様日記