風流サバイバー


by ADPowers
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カテゴリ:野球オンチの詩( 7 )

職場で「三振」について話題になった。
うちの職場の構成はおれ(巨人・大鵬・卵焼き)、部下の女の子(巨人・柏戸・卵焼き)、そして嫁の3人である。

議題 : さんしんという音ではあの「三振」以外になにかあるか

 おれ「”三審”もあるけど、アレ(=三振)以外には普通思いつかないよな」
 女の子「そうですねえ」
 嫁「そうだよね。野球のサンシンだけだよね」

おれと女の子、白い目。

 嫁「。。。しってるよ。さんしん」
 おれ「(半ばあきらめモードで)うん、じゃあ説明してね、三振」

 嫁「あのねえ。ひとつすすめるの」

おれと女の子、同時にため息。

「ひとつすすんで」いったいどこへいくというのか。
きっとその先には野球のない惑星があるんだろうなあ。
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by ADPowers | 2006-01-23 18:13 | 野球オンチの詩

右翼風な曲調とは

嫁と二人、高校野球を見ていた。
神奈川代表の桐光学園が大逆転を演じたところで、さあ試合はこれからだというヤマ場にさしかかり、5回が終了した。

攻守交替のときに嫁、いわく

 「ねえねえおーすちん(仮名)、おもてをウヨクが通ってるよ」

おれには街宣車の音など聞こえない。

 「ほら、ウヨクのうたが聞こえるじゃん」

嫁よ。
あれは「ああ栄冠は君に輝く」という高校野球の永遠のテーマソングだ。
ウヨクの歌じゃないんだ。
ね、わかるね?
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by ADPowers | 2005-08-07 15:42 | 野球オンチの詩
嫁がかろうじて判別がつき、しかも好きだという「工藤」・「小早川」・「中村紀」。
この3名にちょっとだけ共通点が発見された。

先日数年ぶりにテレビで小早川を見たのだが、これがまたみごとに「中年ホスト」っぽく仕上がっている。
別の表現をするなら「企業舎弟系のパチ臭さ」。

数年後、引退した工藤が「ヤ」のつく自由業系に準ずる職業っぽいいでたち(不動産屋・スナックのマスターのような外見)になったら、ほぼ確定といってもいいかもしれない。

嫁は本能的に「そうなる」タイプを予測して選択しているのだ。

ということはおれもいつかは「哀川翔」とか「的場浩司」みたいになれるんだな。ひひひ。

【問題】
上記の文章をよみ、内容として正しいものを次のうちから選べ。

1)作者は上記3名がうらやましいと思っている。
2)作者は現実問題から目をそむけ、都合のいいところしか見ていない。
3)作者は自分が太っていてしかも中年であるということを忘れている。
4)作者は「どっちかっていうと的場の方がカッコいいけどおれの場合は哀川翔で妥協するべきだよな」などと傲岸不遜な考えを持っている。
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by ADPowers | 2004-10-11 14:07 | 野球オンチの詩

How to pitch a Perfect

明●義塾の松井敬遠問題(しかしいつまで覚えてるんだよ>おれ)について嫁と語り合った。

嫁「けいえんはヒキョ~だよねっ!」
おれ「おまえ。。。『敬遠』ってなんだか知ってるのか?」
嫁「(やや不安そう)。。。キャッチャーが立って。。。ボールを打てないくらい遠くへビュンッって投げるの」
おれ「おう。当たってる当たってる。じゃ、ボールはいくつ投げるんだ?」
嫁「(かなり自信ありげ)んと。。。4つ!」
おれ「すごいぞ! じゃ、敬遠されたらバッターはどうなる?」

嫁(きっぱりと)

「アウトんなる!」

じゃあ27回敬遠すりゃ完全試合が達成できるのか。。。
きっと完全試合があまり達成されないのは、そんな卑怯なことはやらないだけなんだね。

まだまだ甲子園への道は遠かった。。。(;_;
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by ADPowers | 2004-09-20 12:36 | 野球オンチの詩

四球と死球

退屈だったので久々に嫁をからかうことにした。

今日のお題は「四球と死球の違いについて」である。

おれ「フォアボールってな~んだ?」

 嫁、しばし考え中。。。

嫁「それはね。。。まだよくわかんないの」
おれ「ピッチャーの投げるタマにはボールとストライクがあるってのは前に説明したよな?」
嫁「うん。でもね、まだフォアボールについてはよくわからないことが多いの」

 べつに『カバラの秘法』とかじゃないんだからさ。

嫁「でも”死ぬ”のほうの”死球”ならちょっと知ってる」

 そりゃあすごい。ぜひ説明してもらおう。わくわく。

嫁「あのね。。。キヨハラのね、アタマにね、ぶつかるの」

 なぜいきなりキヨハラ。しかも頭部限定?

嫁「でね、キヨハラはすごく怒るの」

 いや、そりゃまあ怒るだろうけど。。。でもなんでキヨハラ頭部限定?

嫁「キヨハラは怒るけどねえ、でもほんとうはいいことなの」

 何が? どんなイミで?(←かなり投げやり)

嫁「押し出されるから。チームにはいいことだから」

 おいおい。さらに「満塁限定」なのかよ。

おれ「(気をとりなおして)でもさ、ピッチャーにとってはよくないことなんだってことはわかるよな?」
嫁「わからない。だって、あたしには関係ないから」
おれ「ハア????」
嫁「あたしはバッターの方から見てるから」

 。。。。バッターの方から見るって?
  (@@;(@@;(@@;

おれ「(半ばヤケ)じゃあ工藤が投げてるときはどうするんだよ!」
嫁「(ごく当然のように)工藤さん見てる」
おれ「いや。。。工藤がデッドボール投げたらどうするの? よくないでしょ?」
嫁「でっどぼーるって、何だっけ?」
おれ「死球のことだろうが!」

 嫁、トドメのひとこと。

嫁「じゃあ大丈夫。工藤さんとキヨハラはいま巨人にいるから」

つまり、

<大前提>
デッドボールは満塁のときキヨハラの頭部にぶつかるものを指す言葉である。
<小前提>
現在キヨハラと工藤は同じチームにいるから対戦することはない。
<結論>
だから工藤がデッドボールを投げることはない

という美しい三段論法。Q.E.D.。


。。。いや、おいまて。 待てってば。 お~い。

 # 後日調査によると、確かに清原は被死球王であった。
 # 嫁はまったく無意味(彼女にとっては)な情報を耳にして
 # それを嫁なりに整理してデータベース化しているらしい。
 # まだまだ引き出しがありそうだぞ~(^ー^
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by ADPowers | 2004-09-07 19:08 | 野球オンチの詩
オリンピックがなかなか盛り上がってしまい、ポジティブな野球の話題がとんと聞かれなくなって久しくなりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日おれは巨人x阪神がたいへんな乱打線になったということを嫁に説明していた。

嫁「らんだせん?」
おれ「うん。点数がいっぱい入る試合のことだよ」
嫁「三塁とかをいっぱい回って?」

嫁はまったく意味のわからない野球中継を子守唄代わりに聞いていたという過去を持つので、ヘンな常套句はよく知っている。
回るのは3塁だけではないということをこの後、数分にわたって説明。

嫁「わかった。ヒットがいっぱいあったんだ!」
おれ「そうそう! いろいろなひとが打ったり走ったりして点数がいっぱいはいったんだよ」

ちょっと報われたような気になったのもつかの間。

嫁「それで終わったときには何人かいなくなったりしてるんだよね? ね?」

いや。。。「ね?」って言われてもさあ。

嫁「だってサッカーだって最初11人いたのに、終わったら10人だったりするよ?」

野球は9人。それ以上にも以下にもならないの。
サッカーの「退場」とはわけがちがうの。

嫁「だっておーすちん(仮名)、この前アウトになったらバッターはベンチにいくっていってた」
おれ「永遠にいなくなるわけじゃねえんだよ。また次のチャンスがあるんだよ」
嫁「じゃあ工藤さん(巨人)が途中でアウトになって休んでまた投げることもある?」

。。。ピッチャーとバッターを混同している。
ってゆーか何で工藤とかの名前知ってんだ。しかも「さん」づけか。

おれ「ピッチャーはバッターになることもあるんだよ」
嫁「じゃあ工藤さんは裏も表も出なきゃならないから疲れちゃうよ!!」

なぜそこまで工藤をかばう。しかもなぜそこまで的外れな怒り方をする。
さらに言うならおまえに野球を説明することですでにおれが疲れてるんだがそれに関してコメントはねえのか。

嫁に『ピッチャーに負担のかからないシステム(指名打者制)』を説明するのはいかにもハードルが高い。
しかもそれがパ・リーグだけだなどと、どうやってわかってもらえるというのだ。
つい先日まで、「セ・リーグはセントラルリーグ、パ・リーグはパントラルリーグ」と本気で信じていたひとである。

ここしばらくオリンピックやワールドカップ予選を見ていたせいで、嫁の頭のなかでは野球とサッカーのルールがリミックスされてしまった状態であるらしい。

このひとにインフィールドフライの定義を説明できる日は絶対にくるまい。

【今日の収穫】
嫁には何人か顔の判別がつく野球選手がいるらしい。
さらに理由はまったく不明だが、「工藤」と「小早川」と「中村紀」が好きらしい。
色男とヤクザとカリメロ。ますますもって謎。
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by ADPowers | 2004-09-05 02:21 | 野球オンチの詩

野球オンチ、登場

ここに、国宝級の野球オンチがいる。
どれくらいオンチかというと、元広島の古葉監督に「ホームランのサインはどうやって出すんですか」と聞いた黒柳徹子以上の無知ぶりであろう。
トットちゃんは「サインは監督が出すものだ」という事実を認識しているだけまだマシなのである。

そんなわが嫁に「野球とはどんなスポーツか」と漠然と尋ねてみた。

嫁「え~とね。9人でやるの」

おお。まずまずまともな答えである。

嫁「でもね。主にうごいてるのは3人」

自信満々に言われてしまったので思わず頷いたが、なんだろう「主に動いてる」ってのは。

嫁「残りの4人はじっとしてるの」

おい。じゃあそのまた残りの2人はどうしてるんだ。

嫁「主に動いてるのはピッチャーと、キャッチャーと。。。バッター」

バッター入れたら10人になっちゃうじゃないか。

嫁「バッターはね、きたボールを打つ人」

よしよし。少し戻ってきたぞ。

嫁「でもね。黙って立ってて3回見逃すとたいへんなことになるの」

どんな恐ろしいことがおこるんだろう。

嫁「だから打って一塁に行かなきゃいけないの。絶対に」

じゃあ一塁に行けなかったらどうなるんだ。

嫁「行かなきゃいけないのっ」

どうして。

嫁「だって。。。ホームベースが人でいっぱいになっちゃうから」

。。。それは恐ろしいな。
じゃあバッターはアウトにならないのか。

嫁「ぺたってされたらアウト」

誰に。

嫁「一塁のひと」

どうやら「タッチアウト」のことらしい。じゃあ野手(という概念はもちろん彼女の頭にはないが)はバッターを球場中追いかけまわしてアウトにするのか。

嫁「ちがうよ」

どうして。

嫁「一塁のひとは一塁から離れちゃいけないから」

じゃあバッターは一塁に行けねえじゃねえか。

嫁「きっと打ったタマを追いかけるときにはボールを追いかけなきゃいけないっていう決まりがあるの」

レフトフライでもかぁ?
じゃあボールを打ちさえすればアウトにはならないのか。

嫁「なる。。。こともあるかもしれない」

どんなとき。

嫁「もしかしたら違うと思うけど。。。一塁とホームベースの間に穴が開いてて、そこにひとが隠れてて、そのひとにぺたってされたらアウト」

ついに「11人いる」。

このひとと二人でビール片手に巨人戦という日は来るのだろうか。
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by ADPowers | 2004-08-30 20:30 | 野球オンチの詩